2012年のオリンピックがありました。「2012年のオリンピックの開催地は?」と聞かれて答えにまごついてしまう人はいないでしょう。2012年のオリンピックの開催地は、イギリスの「ロンドン」です。
さて、そのロンドンは漢字で書くと「倫敦」なのだそうです。合コンで、ちょっとした雑学クイズとして海外の国名や地名の漢字クイズを出してみるのはいかがでしょう。
さて、そのロンドンは漢字で書くと「倫敦」なのだそうです。合コンで、ちょっとした雑学クイズとして海外の国名や地名の漢字クイズを出してみるのはいかがでしょう。

漢字で読む!海外の国名や地名クイズ
外国の地名には当て字を使われることが多いようです。ここでは、ロンドンオリンピックが開催されたイギリスをはじめヨーロッパの国名や地名をいくつか挙げていきます。
▼欧羅巴、欧州(ヨーロッパ)
英吉利、英国、大不列頓、大不列顛(イギリス)・・・倫敦(ロンドン) |
伊太利、伊太利亜、以太利(イタリア)・・・羅馬(ローマ) |
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仏蘭西、仏国、法郎西(フランス)・・・巴里、巴黎(パリ) |
独逸、独乙、独国(ドイツ)・・・伯林(ベルリン) |
西班牙(スペイン)・・・馬徳里(マドリード) |
露西亜、露矢亜、露国、魯西亜(ロシア)・・・莫斯科(モスクワ) |
和蘭、阿蘭陀、和蘭陀(オランダ)・・・安特垣、亜武的達(アムステルダム) |
瑞西、瑞士(スイス)・・・寿府(ジュネーブ) |
あなた:「この漢字は外国の地名です。なんと読むでしょう?(剣橋)」
相手:「剣と橋・・・・・・で、ケンブリッジ?」
あなた:「正解です。」
相手:「剣と橋・・・・・・で、ケンブリッジ?」
あなた:「正解です。」
クイズとして出すときは、紙に書いて出題や 携帯電話やスマートフォンに表示させて出題してみるといいかもしれません。ただし、携帯電話やスマートフォンでは表示されない難読漢字を使っている地名ですと、表示させることができませんから注意が必要です。
ある程度は携帯電話やスマートフォンの変換で対応できますが、肝心の出題者が漢字を忘れてしまったり、間違った漢字を表示させてしまったのでは格好がつきません。
出題しようと思ったら、合コン当日までに暗記して覚えておくのが一番確実でしょう。
相手:「ポルトガルの首都、リスボンを漢字で書くと?」
あなた:「こうですか?(里斯本)」
相手:「正解!」
あなた:「こうですか?(里斯本)」
相手:「正解!」
逆に、相手に地名を言ってもらい自分で書いて見せるのもクイズパフォーマンスの1つになります。あらかじめしっかりと暗記をすれば、きっと難しい漢字にも挑戦できるはずです。ただし、出題する相手が正解を知っていないと書いた漢字が本当に当たっているのかどうかがわからないままになってしまうので、出題には工夫が必要です。