現在では、DVD・オンラインなど様々な方法で海外で製作されたドラマを楽しむことが出来ます。
とても身近な存在なのが、海外ドラマの中でもアジアで製作された作品です。韓流ドラマはブームにもなりましたが、やはりその要因は見た目や文化などの馴染みやすさではないでしょうか?
そこで今回は、そんなアジアの恋愛ドラマから有名なセリフをご紹介致します。気になる作品やセリフが見つかったら、迷わず作品をチェックしてみて下さい。一人でじっくりでも気になる異性と一緒に見るのもおすすめです★
セリフにまつわるクイズも一緒にお楽しみ下さい!
韓流ドラマ
シークレット・ガーデン
韓国で視聴率37.9%を記録しサントラがK-POPチャートを独占する等、様々な社会現象を巻き起こした話題作です。シークレット・ガーデンにハマりにハマった人を韓国では【シガ廃人】と呼ばれています。ホテルのCEOである御曹司のジュウォンと貧乏なスタントウーマンのライムが入れ替わってしまい、2人で困難を乗り越えていく姿に視聴者は大笑いし、号泣です。ヒョンビンの評価がを上げた作品としても有名です。
「君は幾つからこんなに可愛いんだ?去年から?」
腹筋している時に足を抑えるライムにジュウォンが急接近して言うセリフです。こんなことを言われたら女性は胸キュン間違いなしですね!!
韓国でも大人気でみんながこのライムの着ボイスをダウンロードしていました。
「ムンチャワッション!ムンチャワッション!」日本語に訳すると?

メールがきたよん!メールがきたよん!
マイ・プリンセス
ビンボーに負けず明るい女子大生ソルが、バイト先で出会った外交官へヨン。お互いの第一印象は最悪。
しかしそんな中、ヘヨンの祖父である大手企業の会長トンジェが皇室再建を掛け、継承者を探し出す。そして長年かけて探し出した継承者というのが、ソルだと告げた事で大騒動に!平凡な生活から一転、宮廷入りを迫られたソル。
さらに宮廷入りに際して付けられた教育係はヘヨン。
次第に惹かれ合う2人には次々に困難が待ち受けていました…。
「1つ聞く。皇女をやめられるか?絶対にダメか?…皇女をやらずに、僕の女にならないか?」
窮地に立たされたへヨンがソルの部屋を訪ねて言ったセリフです。駆け落ちも女性が憧れる恋愛設定の一つです。
ホジュン 宮廷医官への道

ハラハラするストーリー展開と難題を危機一髪のところで乗り越えていくホジュンに視聴者は、手に汗握りながら夢中になりました。
また、ホジュンを取り巻く恋愛もこのドラマを盛り立てるのに一役買っています。これを見ずして韓流ドラマは語れないというものです。まだ見た事の無い人は、今すぐチェックしましょう!
「ただ同じ空の下で共に生きていられるだけで幸せだったのです。」
ホジュンを疎ましく思っていたチョン・ソンピルがホジュンは同僚の医女イェジンと恋仲だとスキャンダルを持ちだした時に、妻のいるホジュンへの想いはあくまでも自分の片思いなのだとイェジンが説くセリフです。恋をしたことのある人ならば涙なくしては見られない名シーンです。本来はもっと長文ですが、まだ見た事の無い方の為に一部抜粋とさせて頂きます。
華流ドラマ
秋のコンチェルト
"「冬のソナタ」の台湾版"と言われている切なさ満点のストーリー!金持ちの一人息子クァンシーとそのクァンシーが通う大学食堂で働く貧しくも懸命なムー・チェンが出会い、深い愛に結ばれていきます。二人には様々な困難が待ち受けていて、涙なしでは見る事が出来ません!身分の差、病気、記憶喪失、四角関係、てんこ盛りの波乱万丈ストーリーです。
「どこだっていい。あなたと一緒なら、幸せに着くから・・・」
バスの行先はどこがいいかと尋ねられたムー・チェンが言ったセリフです。こんなにも幸せと信頼が詰まった関係性に女性は憧れるものです。
二人の子供シャオラ―が空に向かって宇宙人パパと交信する時の
「ミーシュ・ミーシュ」という言葉の意味は?

「Miss you,miss you」物語のほっこりポイントであり、号泣ポイントでもあります。
宮廷女官若曦(ジャクギ)
現代女性の張暁が事故に遭い、突然タイムスリップ!目が覚めるとそこは清朝第四代皇帝の時代でした。
歴史を知る主人公の歴史を変える覚悟での恋愛や権力抗争、光源氏を思わせる逆ハーレム状態…と充実した内容です。歴史が苦手な女性でも十分楽しめる内容です。また、この作品は、タイムスリップものにありがちな現代と過去を行き来することがほぼありません。そこも見どころの一つです!
「古代の人々の結末が分かるというのも辛いことね。」
現代人でありながら過去にタイムスリップしてしまい、周りの人々の末路を知っているから辛いという意味です。愛した男性がこの後、皇位争い巻き込まれていくことを知っている主人公ならではの葛藤です。
君には絶対恋してない~Down with Love
当初予定されていた話数よりも4話延長された大人気ラブコメドラマです。ヤン・グオは裕福な暮らしから一転、父の破産により莫大な借金を背負うことになります。そこで、グオと姉はアルバイトを始めます。姉が働く弁護士事務所のユーピンが事故で亡くなった兄の子供2人の面倒を見てくれるシッターを探しているのを知り、妹のグオを推薦しました。
しかし、この2人両想いなのですが、なかなか心が通じません。グオの事が好きで好きでたまらないユーピンの行動や表情に日本のファンも夢中になっているようです。見ている人を自然と笑顔に出来るハッピーでキュートな内容です。ドロドロしたドラマが苦手な人におすすめです!
「あのドラマで言っていたんだ。
「物事が辛いときやうまくいかないときは、人生の休暇中にして、
しっかり充電してから出発すればいい」
失恋したグオが心配した友人達の前で、無理して笑顔で振る舞うのを見かねたにユーピンが、そっと言うセリフです。実はこれ日本のドラマ『ロングバケーション』の中のセリフの引用です。親日的な台湾で作成されたドラマですので、端々に日本語が登場するのを探すのも楽しみ方の一つです。
「物事が辛いときやうまくいかないときは、人生の休暇中にして、
しっかり充電してから出発すればいい」